ワキ脱毛をすると自分で処理するよりもきれいにケアできていいんですが、なかなかサロンに何度も通うのがめんどくさいという人も少なくないでしょう。ワキ脱毛は何回くらい通う必要があるんでしょうか?
レーザー脱毛のワキ脱毛は5回で完了できる
まずレーザー脱毛の例を見てみましょう。レーザー脱毛は光脱毛と比べると機械の出力が強力なので基本的に通う回数も少なくてすみます。
だと何回通うとワキ脱毛の効果が実感できるでしょうか?クリニックで提供されているレーザー脱毛のコースを見ると、5回プランを提示しているところが多いのが分かります。結論から言えば5回通うとかなり満足できからなんです。
もちろんワキ毛の濃さや強さには個人差があるでしょうからひと口には言えませんが、5回でOKという人が多いのです。
湘南美容外科クリニックではワキ脱毛5回コースがあり、1000円と格安です。
さらに無期限&無制限コースも選べて、価格が税込3,400円とこちらもかなり安いので、5回で満足できないかもと不安な人は、どのみち安いのでこちらのコースを選択しても良いでしょう。
光脱毛は10回通えば大丈夫?
光脱毛ですが、光脱毛の出力はレーザー脱毛よりも弱いのでその分通う回数は多くなります。
だいたいですが、レーザー脱毛の2倍の10回ほど通うのが理想ですが、個人差があるので断言はできません。
10回だと少し物足りないと感じる人は少なくありません。それ以上、12回とか15回くらい通った方が無難です。
ミュゼが光脱毛で有名なサロンですが、両ワキの脱毛し放題プランが、他の部位の脱毛2回つきで税抜数百円という安さで契約できます。
(時期によって前後するし追加できる部位も変わるので必ずwebでキャンペーン内容をチェックしてください。web限定価格なので、直接電話してもこの格安価格は利用できなくなります。)
脱毛の回数関係なくし放題なので、毛深くて通う回数が心配な人に嬉しい内容ですね。
どのくらいのペースで通うの?
脱毛は一定期間を空けてからでないと次の脱毛を行うことはできません。なぜかというと毛周期の問題があるからです。
毛周期とは毛が生え代わるサイクルのことです。今表面に出ている毛がすべての体毛ではありません。実は3割くらいしか表面にはないと言われています。
他の毛はまだ「休止期」にあってこれから出てくる毛です。ですからその毛が表面に現れてくるのを待たないと効率的に脱毛できません。一般的に2から3カ月の施術期間を空ける必要があります。
ワキ脱毛の施術が痛いときどんな対処がある?
ワキ脱毛にチャレンジするのは良いのですが、気になるのは痛みです。脱毛をする時の痛みってどんなものなんでしょう?
脱毛するとなぜ痛むの?毛の濃さによる?
ワキ脱毛をすると個人差はありますが、ある程度痛みがあります。
脱毛するとなぜ痛いかと言うと、光脱毛やレーザー脱毛で使う機器は基本的に熱破壊によって毛根などを破壊するからです。
熱ダメージを与えているとも言えますが、そうすれば当然ビリッとした痛みが生じます。
そして痛みの程度は毛の濃さとも関係があります。毛が濃いということは毛の密集しているということです。ですからそれだけ機械の出力をあげたりしなければなりません。そうすると熱ダメージの割合もあがってきます。
よく痛みは輪ゴムを引っ張ってビシッとぶつけることに例えられたりしますが、もし痛みがきつければそれを伝えると出力を下げるなどの対応をしてくれます。
施術方法で比較!クリニックと光脱毛
ワキ脱毛の痛みは一般的には、クリニックのレーザー脱毛の方が光脱毛よりも強いです。
これはレーザー脱毛で使う機械の方が光脱毛のものよりも出力が強いからです。機械にもよりますが、出力の強さを表すジュールという数値が、レーザー脱毛のほうが2倍近く高くなることがあります。
ただその分脱毛効果は高いので脱毛期間が早いのが特徴です。一般的には2から3倍通う必要があるとも言われています。ただ光脱毛のほうがレーザー脱毛よりも費用が安いので人気があります。
痛みを緩和する方法や痛くないレーザー脱毛
痛みがどうしても気になるという人は、いろいろな方法で痛みを緩和することができます。
例えばクリニックでのレーザー脱毛であれば、麻酔の使用が可能です。別途料金がかかることがありますが、数千円程度のこともあり、最初だけ使うというのも手です。
機械自体を痛みの少ないものにするという方法もあります。「メディオスター」といった機械は蓄熱式の原理で脱毛する、従来の方法と違って熱ダメージが少ない方法なので痛み対策になります。
また光脱毛でも患部を冷やしてもらって痛みを和らげるという方法があります。あるいは単純に機械の出力を低くしてもらうという方法もあります。脱毛は回数を通っていくと慣れることもありますが、気になる痛みについては最初のカウンセリング時にしっかり相談しましょう。